Hotjarのフィードバックアンケートは、Webサイト上でユーザーの声を集められる機能です。ただ、実際に設置してみると、思ったより回答は増えません。ページを見にきているユーザーにとって、アンケートは優先度が高いものではないからです。出し方によっては、そのまま閉じられてしまうこともあります。逆に、違和感なく出てくると、そのまま回答してもらえることもあります。同じアンケートでも、表示するタイミングを変えるだけで、受け取られ方は変わります。Hotjarで設定できるアンケート表示タイミングHotjarでは、アンケートを表示するタイミングを条件で設定できます。主な表示タイミングは次の通りです。・ページが読み込まれた直後・一定時間経過後・スクロール後・離脱時それぞれ、ユーザーがアンケートを見る状況が異なります。ページを開いた直後のアンケートページロード直後に表示されるアンケートです。(設定:ページが読み込まれた直後)このタイミングは、ユーザーがまだページの内容を読んでいない状態です。見た瞬間の印象に近いタイミングなので、デザインや分かりやすさなど「第一印象」を聞く用途に向いています。一方で、ユーザーは情報を探している途中でもあるため、アンケートより本文が優先されやすい状態です。実際に表示すると、そのまま閉じられることも多く、反応は出にくい傾向があります。ページを読んだあとに表示するアンケート一定時間経過後や、スクロール到達後に表示されるアンケートです。(設定:ページが遅延した後/ユーザーがページの半分までスクロール)ページ内容をある程度読んだあとに表示されるため、「内容は分かりやすかったか」「知りたい情報はあったか」といった評価を取りやすいタイミングです。ページの流れを大きく邪魔しにくく、違和感も出にくいため、最初に試しやすい設定でもあります。離脱時アンケートページを閉じようとしたタイミングで表示されるアンケートです。(設定:ユーザーがデスクトップデバイスでページを離れようとしているとき)閲覧を終えた直後に表示されるため、「なぜページを離れたのか」「どこで迷ったのか」といった理由に近い声を拾いやすいタイミングです。ただし、操作の最後に突然表示されるため、ユーザーによっては強く感じられることもあります。表示方法によっては、そのまま閉じられるケースもあります。回答されやすい表示タイミングのポイントアンケートって、出すタイミングでだいぶ反応が変わります。ページを開いた直後に出すと、そもそもまだ内容を見ていないので、そのまま閉じられることが多くなります。逆に、ある程度読み進めたあとであれば、流れの中で違和感なく見てもらえることもあります。離脱時も一見よさそうですが、ページを閉じる直前に出るので、そのまま閉じられてしまうケースもそれなりにあります。見ていて感じるのは、「途中で邪魔される」と、そのまま無視されやすいという点です。逆に、流れの中で自然に出てくると、アンケートとして受け取られやすくなります。まずは、読み進めたあとに出す設定から試してみると、反応の違いは見えやすくなります。実際にタイミングを変えるだけでも、回答のされ方は変わってきます。アンケートは内容だけでなく、「どのタイミングで、どの状態のユーザーに見せるか」によって結果が大きく変わります。UDATA株式会社では、こうした表示設計を含めたデータ活用・改善設計をご支援しています。ご相談は こちらのUDATA株式会社お問い合わせページ よりお気軽にご連絡ください。